醍醐桜 (だいござくら)

醍醐桜(だいござくら)は、岡山県真庭市に位置する見事な一本桜で、日本でも特に有名な桜の木の一つです。この桜は樹齢約1000年とされ、国の天然記念物に指定されています。樹高は約18メートル、幹周りは約9メートルと非常に大きく、その存在感と歴史の深さが訪れる人々を魅了しています。

醍醐桜の名前は、後醍醐天皇がこの桜を鑑賞したことに由来しています。桜が植えられている場所は標高約500メートルの山中にあり、毎年春になると、この桜を一目見ようと多くの観光客が訪れます。特に満開の時期には、桜が一面に咲き誇り、周囲の田園風景とのコントラストが美しく、幻想的な雰囲気を醸し出します。

アクセスは少々難しいものの、その秘境感がさらに桜の特別さを際立たせており、花見客にとっては格別な体験となります。

名称醍醐桜
詳しくは、真庭市観光局公式ホームページへhttps://www.maniwa.or.jp/web/?c=spot-2&pk=1
     岡山観光WEBホームページへhttps://www.okayama-kanko.jp/event/12878
住所〒719-3157 岡山県真庭市別所2277
連絡先0867-52-1111(真庭市落合振興局)
※注意事項敷地内にある標識の注意事項をお守りください。
アクセス方法JR美作落合駅からタクシー約40分

中国自動車道北房ICから約30分、または落合ICから約40分 
駐車場有 遠方に分かれますが約80台
舗装された山道を通ります生活道路でもあり狭いので、カーブなどの自動車のすれ違いに減速して、ご注意ください。(ピーク時は、交通規制の案内に従って下さい)
トイレ綺麗な男女別トイレです。  
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※参考写真情報写真・上記情報2024年10月2日現在です。実際とは異なることがあります。